なんだか体がだるい
- なんだか体がだるい
- 元気が出ない
- なんとなく疲れている
- 病院に行って調べてもらって異常はなかったが、元気がでない
- なんとなく手足が冷える
体がだるい、元気が出ない、なんとなく疲れているといった症状のことを全身倦怠感と言います。全身倦怠感を示す疾患はかなり多岐に渡ります。
内科の病気として、一番懸念すべきは、甲状腺の病気や糖尿病などになります。甲状腺は、体を元気にするためのホルモンを作る臓器ですが、ホルモンが作られすぎても、出なくても体に異常が出てきます。また、糖尿病で血糖値が非常に高い場合でも、倦怠感の症状が出てくることがあります。
それ以外にも、がんや、また精神的な病気(うつ病・不眠症)や、睡眠時無呼吸症候群で倦怠感の症状が出ることがあります。
また、ご年齢を重ねてくると、加齢によって心身が虚弱した状態(フレイル)になっていることもあります。
当院では、まず内科疾患の可能性について採血やレントゲン、超音波検査、必要な場合には内視鏡検査を行います。その結果で治療を行いますが、それでも解決できない場合や、お薬を使うほどでもない場合には、ご自身にあった漢方薬を処方します。
まずは一度お気軽にご相談ください。